Original シタール風サウンドをテレキャスターで再現 シミュレーター不要

シミュレーターなどを使わず一般的なギターとエフェクターのみでシタールのサウンドを再現してみようという試みです。

機材と接続順

設定値と解説

シングルコイル(パッシブ)

①テレキャスター:ギター

設定項目 分量
PUポジション リア
Volume 100%
Tone 100%
チューニング 全音下げ
設定のポイント
ギターは構造がシンプルなシングルコイルのテレキャスターが最適です。

シングルコイルでもストラトだとトレモロユニットのスプリングの鳴りでいかにもストラトな音が拭えませんし、ハムバッカーだと高音が削れ音が太すぎるでしょう。

リアピックアップの選択とチューニングを全音下げにして弦のテンションとアタック感を緩めてあげる事がちょっとしたポイントになります。

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②コンプレッサー

設定項目 分量
Sustain 50%
Level 70%
設定のポイント
コンプレッサーでアタックを更に遅らせ音の立ち上がりをマイルドにします。

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③Auto Wah

設定項目 分量
Sens 100%
Q 10%
設定のポイント
クワっとしたサウンドを応用し疑似的にシタールの雰囲気を醸し出すために使います。

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④コーラス

設定項目 分量
Speed(Rate) 7Hz
Depth 70%
E.Level 43%
設定のポイント
Auto Wahの次にコーラスを持ってくる順序も重要なポイントになります。ここまでのエフェクトにコーラスをかけることで更に音像が不明瞭になり幻想的なサウンドを作り出します。

SPEEDもしくはRateを極力ゆっくりな周期に設定します。

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⑤リバーブ

設定項目 分量
モード Room
Decay 31%
PreDelay 74%
MIX 62%
設定のポイント
リバーブも使いますが、アンプに備え付けのものではなく細かな設定のできる単体のリバーブを用いる方がいいでしょう。

機種によってパラメーター自体も設定値も違ってくるかと思いますが、Roomモードで空間の広さDecayは程々に、残響音が響き始めるタイミングPreDelayは遅め、エフェクトレベルは比較的強めにする方向で設定するとよいかと思います。

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⑥アンプ

テープリバース再現機材4-ジャズコーラス
設定項目 分量
TREBLE 50%
MIDDLE 0%
BASS 50%
設定のポイント
クリーンサウンドにセッティングしたアンプにEQはMiddleをカットしてドンシャリな方向を目安に設定してみてください。

サウンドメイクまとめ

ロングトーンだとさすがに再現は難しいのですが、ある程度の速さでフレーズ弾く分には何となく再現できてる気もします。

所詮は簡易的な代替手段にすぎないためシタールサウンドを完全に再現できるわけではありませんが、僅かな出番のために特殊なシミュレーターや本物のシタールを導入する手間を省けるかもしれません。一度は試してみる価値はあるでしょうか。

*本記事に記載されているアーティスト名および楽曲名、製品名は音色の傾向を説明するための参考情報であり、当サイトと各版権元、アーティストとの関係、関連はございません。

*掲載されているセッティングは、あくまで個人の主観および環境に基づくものです。機材のバリエーションや使用環境によって効果が異なる場合があり、当サイトはその再現性や正確性を完全保証するものではありません。