METALLICA / Enter Sandman風 サウンド VOX VT30で再現セッティング 

METALLICAの代表曲Enter Sandmanのリフ、バッキングのサウンドを

オーバードライブBOSS SD-1とVOX VT30のUK'90sモードを使って再現してみました。

機材と接続順

設定値と解説

ハムバッカー(パッシブ)

①Epiphone Explorer:ギター

設定項目 分量
PUポジション ブリッジ
Volume 100%
Tone 100%
設定のポイント
パッシブのハムバッカーでサウンドメイクをしています。

②BOSS SD-1:オーバードライブ

設定項目 分量
LEVEL 80%
TONE 15%
DRIVE 20%
設定のポイント
アンプがハイゲインモードのためSD-1のDRIVEは控えめです。

LEVELを上げてアンプをドライブさせます。

Enter sandmanリフの重厚感を出すためTONEはかなり絞った設定となります。

③VOX VT30 (UK '90sモード):プリアンプ

設定項目 分量
アンプモード UK '90s
GAIN 30%
VOLUME 50%
TREBLE 60%
MIDDLE 50%
BASS 100%
MASTER 40%
設定のポイント
モデリングアンプVOX VT30のモードはJCM900と思われるUK'90sモードを選択しました。

メタリカと言えばMesa Boogie Mark II C+ですがVT30にはこのモードがありませんでした。

他にもハイゲインモードはありますがUK'90sモードが無難に音作りできるかと思います。


よく歪むモードなのでオーバードライブとの組み合わせを考えるとGAINは半分以下で十分です。

これ以上歪ませると音抜けが悪くなってしまうでしょう。


TREBLEは下げると籠ってしまいますが上げすぎると音の線が細くなる傾向があるのでこちらも上げすぎには注意が必要です。

ドンシャリなイメージのMETALLICAですがMIDDLEも下げすぎると音がこもる傾向にありました。

ここはフラットにしておいてBASSのフル設定とオーバードライブの高音域側で持ち上げるようなセッティングとなりました。

VOLUME,MASTERは環境によって設定します。

④REVERB

設定項目 分量
REVERB 10%
設定のポイント
SD-1を組み合わせることで空気感は十分出ていますのでREVERBは極わずかな量にしています。

(VT30のエフェクトはBYPASSモードになっていますがREVERBだけは個別に設定することができます。)

サウンドメイクまとめ

もっと音量を上げられる場合はアンプのGAINを少しだけ上げてもいいかもしれません。

ヘヴィネス路線への転機となったこの曲のリフの重厚感を出せるかが設定のポイントといえるでしょうか。

ブラックアルバムの他の楽曲のセッティングベースとしても応用できるのではないかと思っています。

*本記事に記載されているアーティスト名および楽曲名、製品名は音色の傾向を説明するための参考情報であり、当サイトと各版権元、アーティストとの関係、関連はございません。

*掲載されているセッティングは、あくまで個人の主観および環境に基づくものです。機材のバリエーションや使用環境によって効果が異なる場合があり、当サイトはその再現性や正確性を完全保証するものではありません。