Michael Shenker Group / Into the Arena風 サウンドメイク JCM800版

マイケル・シェンカーの定番ワウ半固定サウンドの再現サウンドメイクです。アンプには比較的セッティングしやすいJCM800を使った場合の設定例となっています。

機材と接続順

設定値と解説

ハムバッカー(パッシブ)

①ギター

設定項目 分量
Vol 100%
Tone 100%
設定のポイント
ギターにはハムバッカー搭載のものを使います。本家と同じフライングVがあるとベストでしょう。
ピックアップポジションはリアが基本ですが、インスト曲なのでリードプレイ中心になっています。場面に応じて使い分けるのが理想です。

▼

②Wah

設定項目 分量
ペダル踏み込み割合 70%~
設定のポイント
マイケル・シェンカーサウンドに欠かせないのがWahの半固定サウンドです。ただ、実際には厳密に半固定ではなく70%か更に踏み込んだ位置ともいわれています。まずは70%程度の踏み込みを目安に固定して音作りを進めるのがよいかとおもいます。

▼

③Marshall JCM800:アンプ (フロントインプット)

設定項目 分量
PRE AMP Volume (Gain) 40%
Presence 15%
Treble 25%
Middle 100%
Bass 60%
Master 30%
SEND リバーブへ
設定のポイント
Wahのフィルター効果があるため高音域はかなり低めの設定にしました。Wahの種類によりフィルター効果にも差があるので音がこもるようであればTrebleのみ50%程度まで上げてもいいかもしれません。
MIDDLEはMAXにして中音域を強調した音作りにします。
音がつぶれすぎないよう張りのあるサウンドを作るためペダルは使わずアンプのみの歪みです。Gainもそれほど多くありません。

その分センドリターン間に接続するリバーブで音の伸びを演出します。

▼

④リバーブ

設定項目 分量
Mode プレート
Decay 40%
PreDelay 10%
Tone 50%
MIX 50%
設定のポイント
原曲の曲が終わった瞬間の残響音を目安に直感的に設定した値となっています。ギター以外の楽器にもリバーブがかかっている感じなのでスタジオ用のプレートリバーブがかけられていると思われます。

プレートリバーブモードがあり細かな設定のできるリバーブを用意したいところです。

MIX50%なので深めのリバーブ設定となっています。

▼

⑤Marshall JCM800 リターン

設定のポイント
リバーブのアウトからJCM800のリターンへ接続します。

サウンドメイクまとめ

Wahの代わりにグラフィックEQで800Hz〜1.5kHzあたりを目安に持ち上げた設定にしても同じような効果が得られるようです。

*本記事に記載されているアーティスト名および楽曲名、製品名は音色の傾向を説明するための参考情報であり、当サイトと各版権元、アーティストとの関係、関連はございません。

*掲載されているセッティングは、あくまで個人の主観および環境に基づくものです。機材のバリエーションや使用環境によって効果が異なる場合があり、当サイトはその再現性や正確性を完全保証するものではありません。