Queen / Keep Yourself Alive風 イントロ ~ バッキング ストラトキャスターを使って再現

機材と接続順
設定値と解説
①Stratocaster:ギター

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| イントロ テーマリフ | |
| PUポジション | センター |
| Volume | 50%前後 |
| Tone | 100 |
| バッキング時 | |
| PUポジション | ブリッジ |
| Volume | 100% |
| Tone | 100% |
設定のポイント
この曲はダダダダダンダダというドライブがしっかりと効いたバッキングサウンドが曲の出だしとなっていますが、その後に入ってくるイントロテーマリフでは歪みが少なめのクランチサウンドとなっています。
テーマ演奏時にバッキング歪み量のままだとフェイザーとの組み合わせにより効きが強すぎる印象になります。
イントロテーマ演奏時はギター側のVolを絞ることで歪み量を減らすのがベストです。
またピックアップポジションもストラトの場合はテーマ時にセンターを選択するとトーンの太さなどを原曲に少しでも寄せられるのではと感じました。
その後の曲を通してのバッキング演奏では再びギター本体のvolを全開にしてドライブを効かせます。PUポジションもリアに戻すと原曲に近い雰囲気が得られるのではないかと思います。
アンプやその他使用環境によって音が太くなりすぎないのであればPUポジションはセンターのままでもいいかもしれません。Vol操作だけで済むので演奏がラクになるでしょう。
テーマ演奏時にバッキング歪み量のままだとフェイザーとの組み合わせにより効きが強すぎる印象になります。
イントロテーマ演奏時はギター側のVolを絞ることで歪み量を減らすのがベストです。
またピックアップポジションもストラトの場合はテーマ時にセンターを選択するとトーンの太さなどを原曲に少しでも寄せられるのではと感じました。
その後の曲を通してのバッキング演奏では再びギター本体のvolを全開にしてドライブを効かせます。PUポジションもリアに戻すと原曲に近い雰囲気が得られるのではないかと思います。
アンプやその他使用環境によって音が太くなりすぎないのであればPUポジションはセンターのままでもいいかもしれません。Vol操作だけで済むので演奏がラクになるでしょう。
▼
②Landgraff DOD系:オーバードライブ

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| Drive | 35% |
| Tone | 100% |
| Level | 23% |
| クリッピングモード | MSモード |
設定のポイント
本家ブライアン・メイはトレブルブースターでAC30をプッシュして歪みを作っていますが、今回はアンプをクリーンにしてストラトとも相性が良く単体でもしっかり歪むDynamic Overdriveペダルを使っています。
歪みが強いため、この時代のドライブサウンドの再現ではDriveは35%、Levelは23%ほどの低めの設定値での組み合わせが最適に感じました。ノーマルなTS系オーバードライブならもっとDriveを上げてもいいかもしれません。
ペダルで歪みを作る場合はLevelも歪み量に影響します。音量を上げると歪みが少なくなるように感じる場合はDriveの量も同時に調節してください。
この後につなぐフェイザーをONにすると機種によっては少し温かみのあるサウンドになります。
それを見越してToneを全開にしてドライブサウンドのエッジがしっかりと引き立つようにします。クリッピングモードは輪郭のはっきりしたサウンドになるMSモードが最適だと思います。
ギターの項目でも説明したように演奏中の歪み量は手元のギター本体のVolで調節するためオーバードライブの設定はバッキング時とテーマ時共通となります。
歪みが強いため、この時代のドライブサウンドの再現ではDriveは35%、Levelは23%ほどの低めの設定値での組み合わせが最適に感じました。ノーマルなTS系オーバードライブならもっとDriveを上げてもいいかもしれません。
ペダルで歪みを作る場合はLevelも歪み量に影響します。音量を上げると歪みが少なくなるように感じる場合はDriveの量も同時に調節してください。
この後につなぐフェイザーをONにすると機種によっては少し温かみのあるサウンドになります。
それを見越してToneを全開にしてドライブサウンドのエッジがしっかりと引き立つようにします。クリッピングモードは輪郭のはっきりしたサウンドになるMSモードが最適だと思います。
ギターの項目でも説明したように演奏中の歪み量は手元のギター本体のVolで調節するためオーバードライブの設定はバッキング時とテーマ時共通となります。
▼
③フェイザー

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| Depth | 15% |
| Speed(Rate) | 25% (0.35Hz≒2,850ms~約3秒または BPM21) |
| Feedback | 0% |
設定のポイント
この曲の特徴でもあるフェイザーサウンドでドライブサウンドを炎のように更に力強く引き立てます。
フェイザーは歪みの前後どちらに持ってきても使えると感じていますが、この曲ではセオリー通り歪みの後にフェイザーをつなぐ方が原曲に近いようです。
歪みの後だとフェイザーサウンドが強くなりすぎるためDepthは15%と薄っすらかけるだけで十分です。フェーザーサウンドを更に強力に引き立てるFeedbackというツマミがある機種では効きが強くなり過ぎるため0%にしてカットしておきます。
重要なフェーザーの周期ですが原曲はかなりゆったりとした遅い周期のようです。そのためSpeed(Rate)も低めの設定となります。周期はおおよそ0.35Hz、秒数で表すと約3秒、BPMでは21程なので超スローな周期となります。
Speed(Rate)設定値25%は自身のフェイザーでの値となりますので機種により違いがあると思われます。周波数などを指定して設定できない機種ではBPM≒21を参考にメトロノームを使って周期が合うように設定しましょう。
フェイザーは歪みの前後どちらに持ってきても使えると感じていますが、この曲ではセオリー通り歪みの後にフェイザーをつなぐ方が原曲に近いようです。
歪みの後だとフェイザーサウンドが強くなりすぎるためDepthは15%と薄っすらかけるだけで十分です。フェーザーサウンドを更に強力に引き立てるFeedbackというツマミがある機種では効きが強くなり過ぎるため0%にしてカットしておきます。
重要なフェーザーの周期ですが原曲はかなりゆったりとした遅い周期のようです。そのためSpeed(Rate)も低めの設定となります。周期はおおよそ0.35Hz、秒数で表すと約3秒、BPMでは21程なので超スローな周期となります。
Speed(Rate)設定値25%は自身のフェイザーでの値となりますので機種により違いがあると思われます。周波数などを指定して設定できない機種ではBPM≒21を参考にメトロノームを使って周期が合うように設定しましょう。
▼
④アンプ

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| Treble | 50% |
| Middle | 50% |
| Bass | 50% |
| Volume | 適量 |
| Gain | 20% |
設定のポイント
EQ設定値は全て50%としていますが、今回の使用機材の組み合わせではアンプはフラットな設定が近い雰囲気を出せるのではないかと思います。
といってもアンプによってフラットな特性が違いますので、EQ類を調節しながら原曲に寄せてください。
アンプでは歪ませないのでGainはクリーンサウンドに収まる範囲にしましょう。
といってもアンプによってフラットな特性が違いますので、EQ類を調節しながら原曲に寄せてください。
アンプでは歪ませないのでGainはクリーンサウンドに収まる範囲にしましょう。
サウンドメイクまとめ
本家レッド・スペシャルは個性的なサウンドなので普通のギターでは再現が難しいのですが、今回はフェイザーがかかっていることによるフィルター効果のためか例外的にストラトでも何となく雰囲気を味わうことができるのではないかと思っています。


本家はブライアン・メイのギターレッドスペシャルによるピックアップの直列、並列切り替えと位相反転などの機能で多彩なサウンドを生み出していますが、そのようなギターが手元にありません。
そこで今回は一般的なギターの中ではレッド・スペシャルに近いのでは?と思われるストラトキャスターを使って再現してみました。