The Jimi Hendrix Experience / Purple Haze風 音作り 再現機材と設定

機材と接続順
設定値と解説
①Stratocaster

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| PUポジション | ブリッジ |
| Volume | 60%~70%(リフ,バッキング)、100%(ギターソロ) |
| Tone | 100% |
設定のポイント
ギターはジミヘンの再現には、ストラト一択でしょう。
歪みペダルとしてFuzz Faceを使っていますが原曲のメインリフなどでは歪んだ中にもギター弦の芯の音が損なわれることなく鳴っている印象を受けます。このようなファズによる粘りと芯のしっかりした音を両立するにはFuzz Faceの特性である入力レベルに対するレスポンスの良さを活用するのが最適だと感じます。
Fuzzをしっかり効かせたうえでギター本体のvolを60%~70%程度を目安に調節すると過剰な歪みを抑制し芯を損なう事のないサウンドを作れるかと思います。Fuzz Faceは個体差もありますのでおおよその目安としてお考え下さい。
ギターソロではvolumeを100%にして音量アップとオクターバーの反応感度を上げてあげるのが最適でしょう。
歪みペダルとしてFuzz Faceを使っていますが原曲のメインリフなどでは歪んだ中にもギター弦の芯の音が損なわれることなく鳴っている印象を受けます。このようなファズによる粘りと芯のしっかりした音を両立するにはFuzz Faceの特性である入力レベルに対するレスポンスの良さを活用するのが最適だと感じます。
Fuzzをしっかり効かせたうえでギター本体のvolを60%~70%程度を目安に調節すると過剰な歪みを抑制し芯を損なう事のないサウンドを作れるかと思います。Fuzz Faceは個体差もありますのでおおよその目安としてお考え下さい。
ギターソロではvolumeを100%にして音量アップとオクターバーの反応感度を上げてあげるのが最適でしょう。
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②Octave Fuzz (ギターソロでON)

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| FUZZ | 0% |
| Level | 100% |
設定のポイント
本家ジミヘンはファズとワウの後ろにOctave Fuzz、Roger Mayer Octaviaを持ってきていた説もありますが、感度を上げるためギターの直後に繋いだほうが結果は良好でした。
また原曲ではギターソロ時もFuzz Faceを併用していたのかは不明なのですが、Octavia単体でもFuzzとして機能するのでギターソロではOctaviaの歪みの可能性もあります。
ただ古典的なOctave Fuzzの歪みというのは奇数倍音成分が多く耳に痛いサウンドになりがちです。
そこで今回はOctave FuzzのFuzzツマミを0%にして歪みをカットしクリーンに近いアッパーオクターブとして使いました。ギターソロ時もFuzz FaceはONのままで歪み成分はそのままFuzz Faceの音となります。この方が違和感がなく原曲に近い感じがしました。音量が落ちないようOctave FuzzのLEVELは全開にします。
Octave Fuzzはギターソロのみで使いますので、それ以外ではOFFにします。
また原曲ではギターソロ時もFuzz Faceを併用していたのかは不明なのですが、Octavia単体でもFuzzとして機能するのでギターソロではOctaviaの歪みの可能性もあります。
ただ古典的なOctave Fuzzの歪みというのは奇数倍音成分が多く耳に痛いサウンドになりがちです。
そこで今回はOctave FuzzのFuzzツマミを0%にして歪みをカットしクリーンに近いアッパーオクターブとして使いました。ギターソロ時もFuzz FaceはONのままで歪み成分はそのままFuzz Faceの音となります。この方が違和感がなく原曲に近い感じがしました。音量が落ちないようOctave FuzzのLEVELは全開にします。
Octave Fuzzはギターソロのみで使いますので、それ以外ではOFFにします。
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③Fuzz Face

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| FUZZ | 100% |
| Volume | 25% |
設定のポイント
Fuzz Faceの歪みは全開にしておいてギターの項目で解説したようにギター本体のVolumeで歪み量をコントロールします。
Fuzz Face側のVolumeは今回の機材環境では歪みとのバランスを考えると25%程が最適でしたが、機材環境が異なる場合は実際に音を聞きながら設定するのが良いでしょう。
Fuzz Face側のVolumeは今回の機材環境では歪みとのバランスを考えると25%程が最適でしたが、機材環境が異なる場合は実際に音を聞きながら設定するのが良いでしょう。
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④Marshall 1959 モデル:アンプシミュレーター

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| Gain (Level) | 40% |
| Presence | 85% |
| Treble | 85% |
| Middle | 35% |
| Bass | 35% |
| (Hall Reverb) E.Level | 30% |
| キャビネットシミュレーター | 4x12 Celestion G12 |
設定のポイント
アンプシミュレータはMarshall1959 Superleadなどのオールドアンプを選択します。実機はGainやMaster Volumeノブが無くLevelを上げると音量、歪み共に上がっていく仕様ですが、シミュレータの場合はGainやDriveを設定できるかと思います。
今回はFuzzを全開でかけていますのでアンプ側はそれほど歪ませません。Fuzz100%の場合、アンプのGainは40%を目安に設定するといいでしょう。
EQ類はPresence、Treble共に85%と高めに設定しMiddle、Bassを35%程にカットすると今回の機材環境では原曲に近い音質となりました。あくまでも目安ですので参考程度にお考え下さい。
アンシミュにリバーブがある場合は30%程度までの音量割合で薄くかけると奥行きも演出できるでしょう。タイプはHallリバーブがベストです。
キャビネットシミュレーターはCelestion G12スピーカー4発のものがあれば最適かと思います。
今回はFuzzを全開でかけていますのでアンプ側はそれほど歪ませません。Fuzz100%の場合、アンプのGainは40%を目安に設定するといいでしょう。
EQ類はPresence、Treble共に85%と高めに設定しMiddle、Bassを35%程にカットすると今回の機材環境では原曲に近い音質となりました。あくまでも目安ですので参考程度にお考え下さい。
アンシミュにリバーブがある場合は30%程度までの音量割合で薄くかけると奥行きも演出できるでしょう。タイプはHallリバーブがベストです。
キャビネットシミュレーターはCelestion G12スピーカー4発のものがあれば最適かと思います。
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⑤ギターアンプ

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| リターン直 | |
設定のポイント
これまでの解説のように設定したうえでアンシミュの出力からギターアンプのReturn端子にダイレクトで接続すると再現度が高まるはずです。リターン直挿しはギターアンプ側のEQ類とマスターボリュームは効かなくなりますのでアンシミュ側で操作する必要があります。
サウンドメイクまとめ
Purple Hazeのギターソロ時のキンキンとした金属音のようなサウンドの再現にはOctaviaのようなOctave Fuzzが必要ですが、今回Octave Fuzz側の歪みは使わずクリーンに設定し、Fuzz Faceの歪みを継続して使いました。
このような設定であればOctave FuzzをBOSS OC-5のようなアッパーオクターブ機能のあるピッチ系ペダルに置き換えても近いサウンドが得られるかもしれません。
Purple Hazeは初期ジミヘンの代表的サウンドですので同時期の他の曲にも応用できるのではないかと思います。今回の設定を参考にしてみてください。
このような設定であればOctave FuzzをBOSS OC-5のようなアッパーオクターブ機能のあるピッチ系ペダルに置き換えても近いサウンドが得られるかもしれません。
Purple Hazeは初期ジミヘンの代表的サウンドですので同時期の他の曲にも応用できるのではないかと思います。今回の設定を参考にしてみてください。


The Jimi Hendrix Experience2枚目のシングルPurple Hazeのサウンドの再現を目指した機材と設定です。
シンプルな機材構成ですのでメインリフ、バッキング~ギターソロまでまとめて再現できるかと思います。