METALLICA / Welcome Home(Sanitarium)風 イントロ クリーン アルペジオ 再現機材と設定、接続順

メタリカの名盤メタル・マスター収録のWelcome Homeイントロアルペジオ再現サウンドメイクです。原曲の美しくも冷たく不穏で過酷な雰囲気を再現できるよう設定しました。
機材と接続順
設定値と解説
①Gibson Les Paul

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| ピックアップ・ポジション | センター |
| Volume | 100% |
| Tone | 100% |
設定のポイント
本家はエクスプローラーがメインギターですが、自身は所有していないためレスポールを使って音作りを進めました。同様の2ハム仕様のギターでも近い音を出せるはずです。
ピックアップポジションはセンターが最もしっくり来たのですがギターによってはフロントでもいいかもしれません。実際の出音を聴いて判断しましょう。
ピックアップポジションはセンターが最もしっくり来たのですがギターによってはフロントでもいいかもしれません。実際の出音を聴いて判断しましょう。
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②YAMAHA CO-100:コンプレッサー

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| Attack | 70% |
| Sastain | 100% |
| Tone | 100% |
| Level | 100% |
設定のポイント
クリーンサウンドの音作りではコンプレッサーがよく使われます。今回は自身所有のYAMAHA CO-100を使ってみました。別機種の場合は記載する設定値とは効き具合が異なるかもしれませんが参考にはなるかと思います。
具体的な設定値ですが今回はカッティングではなくアルペジオプレイのため自然な音の立ち上がりになるよう比較的遅めに圧縮がかかり、かつ音の粒がそろうよう70%に設定しました。
Sustainは全開にして余韻を持続させ音の重なりを引き立てます。弾きやすさもグッと増すでしょう。
Levelは100%で音圧をアップさせるクリーンブースターの役割も果たします。
YAMAHA CO-100にはTone設定もできるのですが、効きが鋭く原曲の荒涼とした雰囲気を再現するには全開100%にするのがピッタリでした。コンプレッサーにToneが付いているのは珍しいかと思うので、一般的なその他コンプレッサーをお使いの場合はアンプのTrebleなどを追加で増すなどで対応が必要かもしれません。
Attack以外全て全開なのでコンプ特有のノイズが気になる場合はノイズゲートなどを併用してください。
具体的な設定値ですが今回はカッティングではなくアルペジオプレイのため自然な音の立ち上がりになるよう比較的遅めに圧縮がかかり、かつ音の粒がそろうよう70%に設定しました。
Sustainは全開にして余韻を持続させ音の重なりを引き立てます。弾きやすさもグッと増すでしょう。
Levelは100%で音圧をアップさせるクリーンブースターの役割も果たします。
YAMAHA CO-100にはTone設定もできるのですが、効きが鋭く原曲の荒涼とした雰囲気を再現するには全開100%にするのがピッタリでした。コンプレッサーにToneが付いているのは珍しいかと思うので、一般的なその他コンプレッサーをお使いの場合はアンプのTrebleなどを追加で増すなどで対応が必要かもしれません。
Attack以外全て全開なのでコンプ特有のノイズが気になる場合はノイズゲートなどを併用してください。
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③トレモロ

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| Speed | 55% BPM≒188 約3.13Hz |
| Depth | 65% |
設定のポイント
原曲の0:33辺り、イントロアルペジオの繰り返し3回目からは音量の変化を伴う揺れも加わっているように感じます。
コーラスのかかったギターが何本か重なることでこのような揺れになっている可能性もありますが、今回はトレモロペダルを使って再現してみました。この音量変化のコントラストで原曲の歌詞のような葛藤や世界観をより一層際立てることができるでしょう。
トレモロの揺れの速さ、Speedノブの設定をBPMでおおよそ188ほど約3.13Hzにしました。原曲の8分音符に近いタイミングですが完全に8分音符に同期させるとピッキングの瞬間とトレモロの音量減衰が毎回重なって音の輪郭とアタックがハッキリしなくなる恐れがあるため少しずらして設定するのが良いかと思います。
Depthは65%と少し高めなのですが、エフェクトの効果をわかりやすくするため敢えて原曲よりも派手に効かせています。演奏環境に応じて調節してください。
Speed、Depthの他に波形変化のコントロールなどを設定できる場合は50%、センターを中心に少し上下させ微調節するといいでしょう。あまり大きく変化させるとイメージとかけ離れたエフェクトになってしまうので極端な設定は避けたほうが無難です。
原曲を忠実に再現する場合はイントロアルペジオ繰り返し2回目まではTremoloはOFFです。
コーラスのかかったギターが何本か重なることでこのような揺れになっている可能性もありますが、今回はトレモロペダルを使って再現してみました。この音量変化のコントラストで原曲の歌詞のような葛藤や世界観をより一層際立てることができるでしょう。
トレモロの揺れの速さ、Speedノブの設定をBPMでおおよそ188ほど約3.13Hzにしました。原曲の8分音符に近いタイミングですが完全に8分音符に同期させるとピッキングの瞬間とトレモロの音量減衰が毎回重なって音の輪郭とアタックがハッキリしなくなる恐れがあるため少しずらして設定するのが良いかと思います。
Depthは65%と少し高めなのですが、エフェクトの効果をわかりやすくするため敢えて原曲よりも派手に効かせています。演奏環境に応じて調節してください。
Speed、Depthの他に波形変化のコントロールなどを設定できる場合は50%、センターを中心に少し上下させ微調節するといいでしょう。あまり大きく変化させるとイメージとかけ離れたエフェクトになってしまうので極端な設定は避けたほうが無難です。
原曲を忠実に再現する場合はイントロアルペジオ繰り返し2回目まではTremoloはOFFです。
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④コーラス

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| Speed | 0.85Hz BPM=51 |
| Depth | 30% |
| E.Level | 50% |
設定のポイント
美しいクリーンサウンドにはコーラスが必須と言えます。Speedは0.85Hz BPMでは51なので1秒以下のゆっくりとした揺れです。
Depthは30%と浅めの振幅ですがエフェクトレベルを50%まで上げてコーラスが効いていることがハッキリわかる、しかし効きすぎない絶妙なポイントを探りましょう。Speed以外は機種により効き目が違う可能性がありますので、あくまでも目安とお考え下さい。
Depthは30%と浅めの振幅ですがエフェクトレベルを50%まで上げてコーラスが効いていることがハッキリわかる、しかし効きすぎない絶妙なポイントを探りましょう。Speed以外は機種により効き目が違う可能性がありますので、あくまでも目安とお考え下さい。
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⑥JC-120:ソリッドステートアンプ

| 設定項目 | 分量 |
|---|---|
| TREBLE | 50% |
| MIDDLE | 0% |
| BASS | 50% |
設定のポイント
今回のようなクリーンアルペジオには定番アンプのJC-120が最適です。
EQの設定はTREBLEとBASSが50%でMIDDLEが0%です。今回のような硬質なクリーンサウンドを作る場合は中音域を大胆にカットします。
ジャズコのコーラスはONにしても固定値のためノブで調節ができないはずですが、違和感が無ければアンプのものを使ってもいいでしょう。Reverbはスプリング式なので意図した響きとは少し異なるかもしれません。
EQの設定はTREBLEとBASSが50%でMIDDLEが0%です。今回のような硬質なクリーンサウンドを作る場合は中音域を大胆にカットします。
ジャズコのコーラスはONにしても固定値のためノブで調節ができないはずですが、違和感が無ければアンプのものを使ってもいいでしょう。Reverbはスプリング式なので意図した響きとは少し異なるかもしれません。
サウンドメイクまとめ
Tremolo以外のエフェクトは今回のような美しいクリーンアルペジオでは定番のアイテムです。今回の設定をベースに他の楽曲でのクリーンアルペジオにも応用できる設定だと思いますので参考にしていただけたらと思います。


