![](https://small-garage.jp/images/2018/09/connect.jpg)
基本的な接続パターン
一般的には大まかにエフェクターの種類ごとに分けた場合、以下の図に示すパターンが無理なく効果を発揮できる構造です。![](https://small-garage.jp/images/2018/09/connectb.jpg)
歪みペダルの前後
まず、エフェクターの中で最も使用頻度が高い歪みペダルを基準に前後に接続するエフェクターを考えてみます。基本的な接続パターンの図ではダイナミクス系![コンプレッサー➡ディストーション](https://small-garage.jp/images/2018/09/ctod.jpg)
![ディストーション➡イコライザー](https://small-garage.jp/images/2018/09/dtoe.jpg)
ブースターの位置
ブースターの位置は歪みの前か後かで効果も変わってきます。歪み系![音量アップ](https://small-garage.jp/images/2018/09/otob.jpg)
![歪みアップ](https://small-garage.jp/images/2018/09/btoo.jpg)
歪みペダルと揺れもの系、空間系ペダル
歪みペダルと空間系などのエフェクトのとの組み合わせですが基本的にはセオリー通り歪みペダル![歪み➡モジュレーション](https://small-garage.jp/images/2018/09/dtoc.jpg)
![フランジャー➡歪み系ペダル](https://small-garage.jp/images/2018/09/ftod.jpg)
ディレイとモジュレーション系ペダル
もう一点検証してみたいのがモジュレーション系ペダル(揺れもの)と空間系同士の組み合わせです。ただ、揺れものペダル同士は特殊な効果を出す場合以外にあまり同時に使用しないため基礎的なサウンドメイクでの組み合わせはディレイとの相性を考えてみましょう。 まず、コーラスとディレイですがこの場合はセオリーとは逆でディレイ![ディレイ➡コーラス](https://small-garage.jp/images/2018/09/dltoch.jpg)
![フランジャー➡ディレイ](https://small-garage.jp/images/2018/09/ftodl.jpg)
ピッチ系ペダルとワウ、ボリュームペダル
ピッチシフターやオクターバーは音程を検出しやすくするためギターに近い位置に置くのが良いでしょう。ギターの直後はハイインピーダンスのヴォリュームペダルを置く場合も有ります。![ギター➡ヴォリューム➡ピッチ系ペダル](https://small-garage.jp/images/2018/09/gttovl.jpg)
全体の接続手順
以上を踏まえるとエフェクターを接続する基本的な順序は以下の図のようになるかと思います。![基本的なエフェクターペダルボード](https://small-garage.jp/images/2018/09/pedalboard1.jpg)
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